田植えとFortran(フォートラン)
昨日(5/16)、田植えをしました。今日は少し筋肉痛です。明日は、もっと痛くなるでしょう。年を取ると筋肉痛が翌々日におそってくると聞いてましたが、最近その傾向が顕著になっています。
右の田植えの写真を見てください。田植えでは真っ直ぐに苗を植えなければなりません。田植えをしていると、近所の人が寄って来て、「真っ直ぐに植わりましたなー」と声をかけてくれます。これは、一種の挨拶のようになっています。
田植えの苗の様子を眺めていると、昔のFortran(フォートラン)言語のコーディングを思い出します。現在ではインデントした構造化スタイルのコーディングが主流ですが、20年以上前には、ぴったり左詰にしたFortranのコーディングを良く見かけました。これは一種の美学でした。
優秀なプログラマーのプログラムは、性能もさることながら、そのコーディングの容(かたち)も「珠」のようです。話は変わりますが、システムのモジュール構成は幾何学的に見ると「モスク型」が良いと言われています。プログラミングの世界には、いろいろな場面である種の幾何学的な美学が現れます。つくづく、プログラムっておもしろいですね
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