ソフトウェア開発の名著を読む
クリスマスイブから昨日(12/26)まで、横浜出張でした。道中で本を5冊乱読しました。その中の1つが:
「ソフトウェア開発の名著を読む」
この本の中で。8冊の名著を紹介していました(名著8冊全てのタイトルはご自分でご確認下さい)。ほとんど、昔、読んだ憶えのあるものでしたが、目新しく、そして、一際目を引いた本が1つありました。その本のタイトルは「ソフトウェア職人気質」。
私は1992年春に「銀の弾丸を探して」をライフワークにしようと思い立ちました。そして、今日に至るまで、その思いを秘め、「銀の弾丸を探して」を構想し、時にその思いや成果を書き記しています(骨子はできていますが、公開には程遠い状態です)。「ソフトウェア職人気質」のレビューを読んだとき、愕然としました。書の構成も、その主張も、私の思いに非常に良く合致していたのです。
出張から帰ってすぐさま、アマゾンで購入しました。明日には来るでしょう。早々読んでみたいと思います。楽しみ半分、怖さ半分という気持ちです。おそらく、そこには、「銀の弾丸を探して」に関して私の定式化できていない部分が数多く含まれているに違いないでしょう。。
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